これまで約30年間、さまざまな領域でのカウンセリング実践を経験
教育・学校臨床領域
- 東京都内の公立教育相談室教育相談員(4年間):不登校や情緒面の問題、行動上の課題をもつ子どもへのプレイセラピーや心理検査を実施。就学相談にも携わり、発達検査や行動観察を行った。
- 東京都および栃木県公立小中学校スクールカウンセラー(21年間):不登校、発達の課題、情緒的な問題を抱える子どもたちや保護者へのカウンセリングを実践。特にこの12年間は小学校での勤務を続けており、発達の凸凹が気になる児童への支援をはじめ、教員とのコンサルテーション、集団・個別のSST、特別支援教育コーディネーターとの協働などを通して、学校全体で支える体制づくりに取り組んでいる。
産業・キャリア支援領域
- 栃木県新卒応援ハローワークカウンセラー(3年間):就職や職業生活に関する相談、若い世代が働き始めるときの不安や悩みに寄り添いながら、キャリア形成を支える支援を行ってきた。
- 大手メーカー工場の産業カウンセラー(4年間):工場で働く正社員からパート社員まで100名以上の全員面談を担当し、ストレスチェックの実施や継続相談にも対応。
医療・福祉・地域支援領域
- 精神保健福祉センター精神科救急医療相談電話相談員・精神保健福祉電話相談員:急性期の精神疾患を抱える方やご家族への支援。統合失調症、うつ病、依存症など、幅広い疾患への相談に応じ、必要に応じて医療機関や行政との連携。
- 看護専門学校学生相談室カウンセラー(6年間)摂食症(摂食障害)、パーソナリティの問題、うつ状態などを抱える学生への支援。
- 明治学院大学心理臨床センター専任カウンセラー(9年間)、作新学院大学臨床心理センター相談指導員(14年間):精神疾患に関する相談から地域支援まで、多様な相談に対応。特に、発達障害のある当事者の方々については、幼児、小中学生、高校生、成人まで幅広い年代の相談を数多く担当。地域の支援機関との連携や保護者の会の立ち上げにも関わり、生涯にわたる心理支援を実践。
心理臨床全体を通して
これまでのカウンセリングの実践を通して、発達を生涯にわたって支え続けることと、人と人とがつながる場をつくることが大切だと考えています。子どもが安心して成長し、大人が自分らしく社会の中で生きていくためには、教育、医療、福祉、地域がそれぞれの立場から支え合うことが大切です。 カウンセリングオフィス彩では、これまで培ってこられた経験を生かし、発達障害を含む多様な困難を抱える方々が、安心して生活を築き、自分らしい人生を歩んでいけるように、共に考え、共に進んでいく支援を大切にしています。